気づいたら2ヶ月経過していました
どうも、クロナマコです。
初めてですが、自ら下まで降りてきました。
異例の事態です。
ついに掃除するのか!? と期待に胸踊ります!!
そして、、、
すぐに上の方に戻っていきました。
(何しに降りてきたんだか。。。)
さて、水槽を立ち上げて、いつのまにやら2ヶ月が経過しました。
5週目にサンゴ (マメスナとスターポリプ) を入れて、6週目にはウミキノコを、7週目には水中ポンプを追加して、サンゴの生育環境も整いました。
不調だったウミキノコもこのとおり、しっかり2次ポリプまで綺麗に咲いています。
今日は水槽全体の近況について書いていこうかと思います。
小ネタばかりですが、お付き合いいただければと。
マメスナについて
この間掃除をするときに一時的にマメスナをライブロックの上に置きました。
で、掃除が終わって元の場所に戻したら、ライブロックの上にこれがありました。
どうやら場所を移動したときに1粒だけマメスナが取れたようで、ライブロックのちょうど穴のところにすっぽり入ったようです。
ここから増えていくのかな。
こういうの、ちょっと楽しみです。
その後のウミウシ
こちらの記事で紹介したウミウシですが、その後姿が見えず、死んでしまったのかなと思っていました。
が、夜にふと水槽を覗いてみたところ、こんなところにいました。
これ、どこかというと、スターポリプの中です。
※照明が消えるとこんな色しています。
ずーっとこの中にいるのですが、しっかり成長もしているようなので、スターポリプから栄養を取っているようです。
ただ、スターポリプが食べられちゃってるとか、弱っているような様子はないので、このまましばらく様子見しようかと思います。
ひとまず元気に育っていてよかった。
ライブロックからの異音
なんだか少し前から、「ちっちっちっ」っていう音が水槽から聞こえるようになって、気になっていました。
で、いろいろ調べてみると「ちっちっ」って音は「パチンパチン」だったようで、どうやらシャコがいるようです。
シャコは大きくなると水槽の中の魚を襲うらしく、こいつも業界では嫌われ者のようです。
どこから音が聞こえてるのわからなかったのですが、音がするときに水槽を見ると、必ず同じ場所にヤドカリがいることに気づきました。
どうやら、一番大きい塊ライブロックに潜んでいるようです。
やはり大きいライブロックにはこういうのも潜みやすいのかもですね。
ある意味嫌気層もライブロック内にたくさんあると思うので濾過能力は高いんだと思いますが、こういうリスクもありますよね。
で、シャコですが今のところ姿は見えないのと、音がなってもヤドカリは動じないので、おそらく小さいのかなと思っています。
なのでほっといてもいいのですが、パチパチ音がすごく気になるので、どうにかしたいですね、ホント。
見よう見まねですが、100均でこんなの買ってきて、かにしゃこホイホイもどきを作成しました。
作り方は”かにしゃこホイホイ”でググってもらえれば、すぐ見つかると思います。
僕が買ったこの容器はイマイチで、ちょっと口の部分が小さすぎました。
カッターで切っても、生き物が通れる程の大きさにはならず、というか水すら通さない感じだったので、容器内の空気が抜けず、沈めることすらできませんでした。
完全に失敗作です。なので写真もありませんw
シャコ対策は他の方法を考えていこうかと思います。
コレを買えば良いのかな?
ライブロックの配置換え
ライブロックにようやくスターポリプが活着ました。
つまようじを付いても全く問題ありません。
ただ、ライブロックの方がちょっと崩れてきてしまっており、今後サンゴを増やすにしても今の配置だとちょっと難しなということで、配置換えをすることにしました。
せっかく活着したスターポリプですが、ライブロックの上ではなく底砂の上に置こうと思うので、ライブロックから剥がしました。
ベリベリという感じだったので、ライブロックにちょこっとスターポリプが残ってしまいましたが、気にしないことにします。
一応配置換えはこんな感じでやりました。
//Before
//After
うーん、全く違いがわかりませんねw
サンゴが置きやすくなるはずと思って、ちょっとだけライブロックの傾きが変わっています。
…今思えばどうでもいい配置換えでしたw
やっぱりこちらの記事で書いたとおり、MLサイズのライブロックではなくて、もう少し小さめのライブロックがたくさんの方がいい感じに組める気がします。
まぁ、まだ購入したばかりなのでもう少しの間、このライブロックの正しい置き方を模索します。
これでもうちょいサンゴは追加できそうです。
そろそろカクレクマノミだけだと寂しく感じてきたので、何か増やしたいな。
ちょっと長くなりましたが、今回はここまで。