アケボノハゼを追加
水槽を立ち上げて2ヶ月経過しました。
今までカクレクマノミ2匹でしたが、60cm水槽にはちょっと寂しかったので、そろそろ生体を追加しようと思います。
アケボノハゼを発見
今回は新宿のパウパウアクアガーデンに行ってきました。
新宿駅から歩くと少し距離がありましたが、すぐ見つかりました。
銀座のパウパウアクアガーデンには何度か行きましたが、銀座と比べると小さめのお店です。
こちらの記事でも書いたとおり、立ち上げ2ヶ月だと、ハギやチョウチョウウオなどは白点病などが心配なので選べません。
そうなってくるとあまり選択肢はないのですが、ぱっと見たところでは、デバスズメダイ、シリキルリスズメダイ、ハタタテハゼ、クレナイニセスズメ、バイカラードティーバック、アケボノハゼあたりが色も鮮やかで、かつ2ヶ月でも入れられそうな部類かなーという感じでした。
他にも、ミズタマハゼやオトメハゼなどのベントス食性ハゼもいましたが、ちょっと地味なので今回は見送りに。
マンダリンもなかなか綺麗でしたが、餌付けが難しそうだったので、断念。
スズメダイやニセスズメは縄張り意識強そうなので、ハタタテハゼかアケボノハゼで悩むことに。
私の中では、ハタタテハゼ -> アケボノハゼ -> パープルファイヤーゴビーの順番に進化していくイメージなので、まずはハタタテハゼにしようかとも思ったのですが、アケボノハゼも珍しいなーとすごく悩みました。
で、最終的には赤と紫の発色がきれいなところに惹かれ、アケボノハゼにすることにしました。
アケボノハゼを投入
電車で家に帰り、まずは温度合わせから。
こちらは温度合わせ中の写真になります。
パープルの差し色もとてもきれいなのですが、尾びれの赤の発色もすごくきれいです。
1時間くらい袋のまま水槽に浮かべて温度合わせをしました。
前回カクレクマノミを水槽に迎えた時に思ったのですが、点滴みたいに時間をかけて水合わせをする必要が果たしてあるのだろうかと想うところもあったので、今回はこのまま水合わせ無しで水槽に入れることにしました。
一旦袋の中の水ごとバケツに開けて、マグカップでアケボノハゼをすくい、カップ内の水はなるべく少なめにして、そのまま水槽の中に入れます。
マグカップを入れると、さーっと水槽の中に元気に泳いでいってくれました。
下の写真は入海直後の写真で、水槽の後ろの方でライブロックの影に隠れて泳いでいるところです。
で、この後ですが、どこかに隠れてしまってほぼ出てこなくなりましたw
ライブロックと底砂の間、どんとキャットの隙間に終日隠れており、残念ながら出ているところの写真がありません。
唯一エサの時だけは、サーッと出てきて、サーッと帰っていきます。
水槽が寂しかったので買ったものの、全然泳いでくれないので残念ですが、エサはちゃんと食べてくれるので良かったです。
おまけ : カクレクマノミのペア化?
この日の夜ですが、何やらカクレクマノミがもぞもぞしておりました。
普段から追いかけっこしたりしてとても仲が良いのですが、この日は水槽の角で体をスリスリしあっていました。
ついにペア化ですかね??
だとしたらとても嬉しい!
でも、この10分くらい後にはいつもどおり並んで泳ぐ形に戻ってました。
今後に期待です。