ツツマルハナサンゴとウィスカーズコーラルを追加
こんにちは。
引き続き、だいぶ過去にさかのぼってブログを書いているのですが、今日の記事は2017年12月30日の年末の記事になります。
10月に水槽を立ち上げたので、もう少しで3ヶ月といったところでしょうか。
前回、アケボノハゼを追加しましたが、想像以上に泳がす岩陰に隠れてしまっており、いまだ寂しい水槽なのでサンゴを追加することにしました。
ツツマルハナサンゴを追加しました
今回はCharmで初めてサンゴを購入してみました。
どうしてもカクレクマノミがもふもふするのを見たい!という想いがあり、入ってくれそうなサンゴを狙っていこうと思っています。
で、正直何が入るかわからなかったのですが、Youtubeでカクレクマノミが入っている姿を見かけたので、今回はツツマルハナサンゴを追加することにしました。
見た目イソギンチャクっぽいので、入りそうですよね??
いつもどおり、発泡スチロールにホッカイロで届きました。
前回と同様特に水合わせ等はせず、水槽内にぽちゃんと入れていきます。
ツツマルハナサンゴはハードコーラル(LPS)なので、ちゃんと骨格があります。
今回購入したのはブランチタイプ(枝状) ではなく、コロニータイプ(骨格が密集しているやつ) です。
下は今の水槽の写真なのですが、見ての通りライブロックは平面ばっかりなので、置くだけではたぶんヤドカリ君に落っことされるのが目に見えています。
なので、何か接着剤的なものでライブロックにくっつけなければなと思っていました。
本当であれば、アクアリウム用のグルーを使うべきなのかなとは思うのですが、サンゴと一緒に注文し忘れてしまったので、近所のダイソーにいって、ゲル状の瞬間接着剤(使い切り用のチューブが4,5本入っているやつ)を買ってきました。
で、これをツツマルハナサンゴの骨格の裏側に1本分たっぷりつけて、そのまま水槽にどぼんして、すぐにライブロックにくっつけて、しばらく手で押さえたままにします。
すると、数分でなんとなく、くっついたかなーという感じになりました。
(骨格自体が結構凹凸が激しく、ライブロックも完全に真っ平らというわけではないので、接着面が少なかったんだと思います)
ひとまず、固定できたのでまぁいいか。。。
で、置いた後の写真がこちらになります。
完全にポリプが骨格の中に引っ込んでしまっているような感じですが、ポリプの先がとてもキレイな蛍光グリーンに光ってます。
また、ネットで事前に情報は仕入れていたものの、初めて骨格を見て、触れられたので、感激です!!
これが、噂の骨格なのか!!と。
そして、これが30分くらい経過したところの写真です。
ちょっとポリプが伸びてきましたね。
さらに30分もするといい感じに咲きました。
Charmの写真と同じくらいになっていますが、ここまでくると、骨格部分はほぼ見えない状態になります。
うーん、いい感じです!
ウミキノコが咲かなかったときに購入した水流ポンプのおかげで、いい感じにポリプが揺れており、とても綺麗です。
ひとまずいい感じにポリプも咲いたので、ツツマルハナサンゴは大丈夫そうです!
続いて、ウィスカーズコーラル
次はウィスカーズコーラルです。
ウィスカーズコーラルはたまたま見かけただけなのですが、値段も手頃だったのでとりあえず入れてみようと思い購入しました。
プチサイズなので、1500円くらいだったかな?
ウィスカーズコーラルも骨格があるのでLPSになります。
で、ツツマルハナサンゴと同様にダイソーで購入した瞬間接着剤を使って同じようにくっつけていきます。
ウィスカーズコーラルは枝状なので、ツツマルハナサンゴとは違って、ひとまず置いておくというわけにはいかなそうです。
で、ライブロックにくっつけた後の写真がこちらです。
横からだとこんな感じです。
で、ウィスカーズコーラルなのですが、ツツマルハナサンゴより咲くのに時間がかかり、1 時間くらいしてようやくこんな感じになりました。
さらに2,3時間くらいしたのがこちらです。
さっきのよりポリプも大きく開きましたね。
左手前のポリプが一番大きそうですが、ポリプは全部で4つです。
ポリプの中心には1つずつ口がありますね。
骨格からポリプが”生えている” 感じですね。
色はそれほど鮮やかではないのですが、青色照明が当たると少し蛍光グリーンに光っています。
これがどうやって増えていくのか想像できないのですが、骨格が伸びて枝分かれしていくのかな?
とにかく成長が楽しみです!
最後に水槽全体の写真です。
だいぶサンゴが増えました。
というか、ウミキノコとスターポリプがかなり大きくなってますね。
カクレクマノミがツツマルハナサンゴに入ってくれると良いのですが、結果はいかに。
そのあたりの状況は追ってまたご紹介していければと。