水槽崩壊後の水槽 – 最近のサンゴの状況
あっという間に魚達がいなくなってしまい、本当に寂しい水槽になってしまいました。
唯一残っているアケボノハゼもライブロックしたに隠れて、相変わらずいるんだかいないんだかといった感じなので、ほぼサンゴだけの水槽です。
いい機会なので、最近のサンゴの状態なんかをつらつら書いていこうかと思います。
ウィスカーズコーラル
こちらの記事で書きましたが、Charmで安かったからというだけの理由で買ったウィスカーズコーラルですが、だいぶ大きくなった気がします。
まずは、こちらが入海直後の写真です。
入れたばっかりなので咲きがイマイチですが、端っこのポリプなんかはかなり小さかったです。
そしてこちらが最近の写真です。
一番左のポリプは結構大きくなっていて、500円玉くらいの大きさまで咲きます。
右側もだいぶ大きくなっていますね。
(前の写真とほぼおなじ角度で撮ってます)
中央のポリプだけ、微妙に蛍光グリーンが入っています。もっと増えるといいのですが。
これで入海して2ヶ月ちょっとなので、LPSの中では成長がだいぶ早い方なんじゃないかとお思います。
ウミキノコ
こちらで書いたとおり、ばっさり半分にカットしました。
なので、片割れずつの紹介です。
まずは、茎の方。
こちらは、カットしてこんな感じになりました。
そして、ちょこっとポリプが顔を出すようになり、
さらに2次ポリプも咲くようになりました。
だいぶ綺麗に咲いています。
続いて、傘の方。
こっちは、ライブロックに活着させるときに輪ゴムを使ったせいで、かなりいびつな形になっています。
咲くとこんな感じで、1次ポリプはかなり長く伸びますが、2次ポリプは咲きません。
まだふてくされているようです。
(ウミキノコの下には久々に登場のクロナマコがいます。掃除のときにガラス面から落っことしてやりました!)
この間、ライブロックを割った辺りでサンゴも配置を変えたのですが、ウミキノコもツツマルハナサンゴも予想より膨らんでしまい、少し接触してしましました。
当然のことながら、ウミキノコが負けてしまって、ポリプがぐじゅぐじゅってなっています。
(接触した場所はしばらく溶けたような感じになってましたが、後日回復しました)
ポリプが変な形になってしまっているので、もう少ししたらこちらも茎だけにしてしまったほうが綺麗に育つかもしれません。
ツツマルハナサンゴ
ツツマルハナサンゴは入海以来ずーっと好調です。
大きくなっているのかどうかはちょっとわからないですが、昼間はかなり大きく膨らみます。
もともとカクレクマノミが共生してくれるかなと思って加えたツツマルハナサンゴ。
ようやく共生しそうな雰囲気が出たところだったのに、悔やまれます。。。
またカクレクマノミは飼いたい!!
最近の水質
うちはちゃんとしたテスト試薬がないのですが、気が向いたときにこちらの試験紙を使って硝酸塩とか確認しています。
(硝酸塩、色の見極めがかなり難しいですが。。。)
あまり精度は高くないそうですが、安いので気軽にチェックできるのがいいところです。
で、こちらが最近やった時の写真です。
この試験紙、硝酸塩、亜硝酸塩以外に、CaとKH、pHも一応計れるのですが、こんな感じで結構レッドゾーンなんですよね。
そもそも色が比べられない色になっているところもありますがw
この結果はさておき、今後もLPSを増やすのであれば、一応ハードコーラルなのでこのあたりも気にしていかないといけないのかなと思ったりしています。
一回ちゃんとした試薬でも買って見たほうがいいのかな。。。
そういえば、スターポリプについて書き忘れた。
もう結構もっさもさなので、ちょっと減らそうかなと思ってます。