Do not live to eat!

背面ろ過水槽のろ過スペースの機材やろ材など

もうこの水槽を立ち上げて丸3ヶ月経過するのに、ブログは一向に進みませんが、少しずつブログも進めて参ります。。。

というわけで、前回のブログ でようやく底砂を敷いて、海水も入れました。
マメバクテリアも入れました。

あとはひたすら水槽を回して、水を作り上げていきます!

背面ろ過水槽で使用するろ材は Bio-Sphere

今回の立ち上げでは、以前に使っていたろ材を持ち込まないので、1からのスタートです。

どんなろ材を使おうか悩み始めた頃、Twitter でいろんな方のツイートを見てると Bio-sphere というろ材が話題に上がってることが多くありました。

流行りなのかなと思って調べてみると、普通のろ材と少し違うようで、これは脱窒まで狙えそうなろ材でした。
なんでも、超多孔質のセラミック素材でできていて、Bio-sphere 10個でライブロック10Kg分のろ過面積があるらしく、ろ材の外側は好気ろ過、内部では嫌気ろ過ができるそう。

できる限り硝酸塩濃度を低減できるようにするにはもってこいのろ材のように思えたので、早速注文しました。
どれくらいの量のろ材がこの背面ろ過水槽に入るのかわからなかったので、ひとまずは 1箱(1Kg) 購入です。

maxspect社のろ材、Nano-Tech Bio-Sphere
Nano-Tech Bio-Sphereの外箱
Nano-Tech Bio-Sphere に同梱の説明書
Nano-Tech Bio-Sphere に同梱の説明書。ライブロック10Kg分ってなかなかすごい。

箱を開けてみると、こんな感じでろ材が詰まっており、ろ材を入れる黒いメッシュバックも付属しています。

Nano-Tech Bio-Sphere
Nano-Tech Bio-Sphereの箱を開けたところ。少しセラミックが削れてしまうのか、箱の中が砂っぽい感じ。小さい粒粒の集合体なので、まぁ仕方ない。

説明書にはRO水で洗えと書いてあったのですが、うちにはRO水が無いので、箱から出して、ろ材とメッシュバックを水で洗います。
洗ったらメッシュバックにろ材を詰めてみます。

Nano-Tech Bio-Sphere
Bio-Sphereをメッシュバックに入れてみました。1Kgでも結構ボリュームがすごいです。

ただ、今回ろ材を入れるのは、下の写真のろ過スペースのうち、右下部分にある8cm四方の部屋。
メッシュバックにすべてのろ材を入れてしまうと、このスペースの中には入らなそうです。

自作背面ろ過水槽
ろ過スペースは3部屋で、右下から水が入ってきて左の部屋に移動し、右上のスペースから出ていきます。

なので、2/3だけメッシュバックに入れて、残りの1/3は別で購入していた白い袋に入れることにしました。
これでどうにかギリギリろ過スペースに収まりました。

Nano-Tech Bio-Sphere
袋を分けて、Bio-Sphereを格納。これでどうにかろ過スペースに入りそうです。

珪酸塩とリン酸塩対策はカミハタの吸着剤

前々から、やたらとうちの水槽は苔が生えるなぁという印象がありまして、今回コケ対策も何かできないかと考えました。

ちょっと調べてみた感じだと、珪酸塩やリン酸塩が多い水槽は苔が生えやすいということなので、これらを少なくできるように、それぞれの吸着剤を購入してみました。

カミハタの珪酸塩・リン酸塩の吸着剤
購入したのはカミハタの珪酸塩吸着剤とリン酸塩吸着剤

どちらも白いネットが付属なので、それぞれ決められた分量をネットに入れて水槽内に入れます。

さすがに Bio-Sphere を入れたらろ材スペースにはもう何も入れられなかったので、珪酸塩・リン酸塩の吸着剤は大きいスキマースペースにひとまず沈めておきました。
すべての水が通水する部分では無いですが、スペースが無いので仕方ない。

ネットの中には一応、以前に購入したヨウ素玉も一緒に入れておきました。
これこそ気休めのような気もしますが。。。

※ 水槽を立ち上げて3ヶ月経過した現在ですが、珪酸塩・リン酸塩の試薬は無いのでいまいち効果はわかりませんが、茶苔は生えにくくなったなという印象はあります。
緑ゴケは全く生えなくなったので、エメラルドグリーンクラブの餌が無くてかわいそうです。

あと、言い忘れていましたが、ろ材(Bio-Sphere)と吸着剤の下には、猫よけと園芸用ネット(どちらも100均の園芸用コーナーで購入)で作ったすのこを下に敷いておきました。
直置きだとデトリタス(ゴミ)が溜まっちゃいますからね。

自作のすのこ
100均の猫よけと園芸ネットとロックタイで作ったすのこをろ過スペースには敷いています

排水ポンプはエーハイム コンパクトオン 1000

最後に、ろ過スペースに入ってきた水を飼育スペースに戻すための排水ポンプの紹介。

以前に ろ過スペースの作成の記事 でも少し触れましたが、排水スペースは8cm×8cmというとても狭いスペースです。
このスペースに入れられるポンプなので、そんなに選択肢がそもそもなかったのですが、今回はエーハイムのコンパクトオン 1000というポンプにしました。
コンパクトオン シリーズはコンパクトシリーズの後継のようです。

エーハイム コンパクトオン 1000
排水用のポンプはエーハイム コンパクトオン 1000にしました。

流量は400 – 1000L/h なので、60Lくらいしか入らないこの水槽では、最低水量でも6.5回転はできるので、機能的には十分かなと思います。
実際に使ってみても、音も全然うるさくもないので、いい買い物でした。

エーハイム コンパクトオン 1000
エーハイム コンパクトオン 1000はこんな感じ。8cm四方の部屋にはギリギリのサイズです。

で、結構ハマったのが、どうやってこのポンプを接続するかということ。

まず、ろ過スペースの壁側はこんな感じに作っていて、透明のエルボを壁に設置しています。

ろ過スペースの排水用エルボ
ろ過スペースの排水用エルボ(透明)に排水ポンプを接続します

正直よくわからずに設置していますが、このエルボのサイズは16Aというものです。

一方で、エーハイム コンパクトオン 1000の方はどうなっているかというと、16/22 mm か 19/27 mm のホースを接続できるようになっています。

が、このエルボ(16A)とエーハイム コンパクトオン 1000 をどうやってつなげたらいいものか、さっぱりです。。。
しかし、どう見てもこのエルボより太いホースを使ってエルボ側を接続したとして、エーハイム コンパクトオン 1000 側には明らかに太すぎます。
どうしたら良いかわからず、ひとますこのエルボを手に持って、近くのホームセンターへ向かいました。

そして片っ端から、エルボに接続可能で、さらに細いホースに接続できそうなパイプを探しました。(実際にエルボに差し込んでハマるかどうかチェックです)

で、買ってきたのがこちらのTS継手ユニオンソケット(TS-US16)というものです。

そもそもユニオンソケットって何?って感じですが、ひとまずエルボにははまりました。

しかし、エルボとは反対側 (↑の写真の左側の部分)は少し太くなっているので、このままでは細いホースはつながりません。
なので、いつもの万能カッターで切ってみました。

すると19/27 mm のホースが繋がりそうな雰囲気です。
しかし、家にはエーハイムの 16/22 mm のホースしかなかったので、太いホースを探しに、そのまま新橋のパウパウアクアガーデンへ向かいました。
エーハイムはこの太さのホースの在庫がなかったのですが、レイシーのホースは19/25 mm があったので購入。
外形は合ってないけど、内径が合っていればはまるはず。
(数十cm分欲しかっただけなのに、5mのホースしかなかったけど)

で、ポンプとホースをつないでみたのがこちら。

ポンプ側もユニオンソケット側もしっかり接続できました
ホースは少しきつかったので、お湯で温めたら簡単に接続できました

あとは、このままろ過スペースにしずめて、ユニオンソケットをエルボにはめて完成です。
排水ポンプを沈めるスペースは本当にギリギリなので、ポンプを斜めに傾けてどうにか入りました。
ガラス面や塩ビ板に触れてしまうと、動作させたときにビビリ音がしてしまうので、ポンプの向きやホースの長さは気を使いました。

ちょっと見にくいですが、コンパクトオン1000を沈めて、エルボに接続したところ。
想像通り、しっかり排水してくれます。

フィルターの設置

最後に、先程書いたろ材の上にフィルターを設置して完成です。

ろ材スペースの壁には、細めの塩ビ棒を壁に貼り付けてあるので、少し出っ張っている場所を作ってあります。
なので、園芸ネットをろ材スペースの大きさに切り取れば、下の写真のように固定できます。

園芸ネットを使って、フィルターを置くスペースを作ります

あとは、ろ過フィルターも同じようにろ材スペースの大きさにカットして設置します。

ろ過フィルターはこちらを使いました。
ろ過フィルター
8cm四方にフィルターをカットしました

と、ここまでぶっ続けで作業をしてきたので、だいぶ疲れており、このろ過フィルターを設置した写真を取り忘れてしまいましたので、またの機会に。

というわけで、ようやくこの状態までたどり着きました。
プロテインスキマーは洗っている最中だったので、エアーポンプでエアレーションしています。
水槽の中がぼんやりした感じになっているのは、マメバクテリアを入れた後だからです。

背面ろ過水槽立ち上げ直後

いつまでも魚とサンゴを衣装ケースに入れておくわけにはいかないので、かなり短いですが 1.5日くらい水槽を回したら、魚たちを新水槽に移します。

今回はここまで。

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