Do not live to eat!

白点病の猛威

前回のブログでパウダーブルータンを白点病で亡くしたことを書きました。
今回はその3,4日後の話です。

カクレクマノミの白点

その後しばらく仕事も忙しくじっくり水槽観察する時間も無かったのですが、3,4日してぼーっと明かりの消えた水槽を見ていると、ある異変に気づきました。

カクレクマノミが1匹いない。。。

妻と水槽を覗き込んで探してみてもなかなか見つからなかったのですが、ライブロックの隙間でようやく見つけた姿は真っ白で、既に死んでしまっていました。
小さい方のカクレクマノミだったのですが、また白点病で亡くしてしまいました。
どうしてもっと早く気づいてあげられなかったのか。本当に残念でなりません。

急いで照明を付けてみると、案の定もう一匹のカクレクマノミもがっつり白点病になっていました。
ケラマハナダイ3匹も白点が出ていますし、うち1匹は片目が真っ白で病気になっているようでした。



アケボノハゼとハタタテハゼは今の所大丈夫なようです。

白点病の治療方法をネットでいろいろ調べてみた

相変わらず白点病の治療に対する武器を持ち合わせていないので、改めて調べてみました。

まず思い浮かんだのは、薬です。
最初に見つけたのは銅イオンを含む治療薬でした。
これはサンゴやライブロックには悪影響があるため、魚を隔離して別の容器内で使う必要があるようです。
ただ、濃度をしっかり管理しないと魚にも影響があるようで、ちょっと敷居が高いことから一旦見送ることにしました。
一番効果はありそうなんですけどね。。。

次に見つけたのはグリーンFゴールドだったのですが、これは白点虫自体に効く薬ではなく、弱った魚が他の細菌に感染しないようにするために使うようです。
これも今使うべきものなのかどうなのか、素人目では判断ができずひとまず見送りました。

で結局薬での治療は何をどう使うべきなのかイマイチわからず諦めて、効果があるのかどうなのかわかっていないのですが、こちらでも書いたオキシドール療法を試すことしました。
オキシドールは1本100円くらいなんでとても助かります。

ヨウ素を試してみることに

しかしこれだけでは不安だったので、調べてる途中で見つけたヨウ素も使ってみることにしました。
ヨウ素はおまじないみたいに言っている人もいるし、これを使うのをやめたら病気が発症したのでやっぱり効果があると言っているひともいたりと、正直効果のほどはわかりませんが、使用に対するリスクがかなり低そうだったので試してみることに。
今回購入したのはこちらのヨウ素殺菌ろ材です。

本当は専用のスキマーみたいなのに入れて使うみたいなのですが、これ以上機器を増やしたくなかったので、これを水が流れるところに配置することにしました。
名前にあるとおり詰替え用で、昔の正露丸のビンみたいなのに入っています。
ヨウ素殺菌ろ材

中身はこんな感じで、正露丸より気持ち大きめの粒状です。
ヨウ素殺菌ろ材

しかし、詰替え用なので一切説明が無く、どれくらい入れたらいいのかさっぱりだったのですが、さすがCharm!!
しっかり書いてくれていました。白点が出てからでも遅くないという一言に希望が持てました。
ヨウ素殺菌ろ材

20gで200Lなので、60Lのうちの水槽の場合は6gくらい入れればいいという計算になります。
重さで測ったので正確ではないですが、15,6粒くらいです。
容器などもないので、外部フィルターのろ材と同様に三角かごのネットに入れることにしました。
ヨウ素殺菌ろ材

本当は外部フィルターの中に入れたほうが、水がまんべんなくこのヨウ素殺菌ろ材を通るからいいんでしょうけど、夜中に外部フィルター開けるのは気が引けたので、QQ1の排水部分に入れることにしました。
それほど勢いよく水が出ているわけではないですが、それなりに循環はしているはずなので、きっと効果はあるはず。
ヨウ素殺菌ろ材

ヨウ素殺菌ろ材

さらに冷凍ブラインシュリンプも用意

調べていた中で、自然治癒するというコメントも見かけました。
一方で、私のこれまでの経験では、白点病にかかった魚たちはどんどん餌も食べなくなっていって、弱っていく傾向がありました。
そして思いました。
美味しい餌をあげれば弱っていてもきっと食べてくれて、食べてくれれば元気になるのではないかと。

うちはこれまでずーっとメガバイトレッドしかあげてきませんでした。
メガバイトレッドは決して悪いエサではないと思ってるし、あげればみんなパクパク食べます。
ただ、もしかしたら栄養が偏ってしまっていて免疫力が下がってしまっていたのかもしれないなとも思い、ここで他のエサをあげるのもありかもと思いました。

というわけで、早速行きつけの近所の海水魚屋さんに仕事帰りに寄って、冷凍ブラインシュリンプを買ってきました。
乾燥餌より自然界に近い食べ物なはずなので、栄養もバッチリだし、きっと餌食いもいいに違いないと勝手に思っています。
1枚で32ブロック入っているのですが、1枚420円くらいで売っていました。ちょうど金欠だったので、1枚ずつで売ってくれていてほんと良かった。

冷凍餌は解凍して与える必要があるので、これまた行きつけの100均の近所のダイソーに行って、小さめのタッパー(3個セットになっているやつ)と、習字用っぽいスポイト(謎に5本くらい入っているやつ)を買ってきました。

与えるときは、冷凍餌を1ブロックだけタッパーに入れて、スポイトで水槽の海水を5回分くらい(5スポイト?)入れるだけ。
その辺に置いておけば10分くらいで解凍されます。
後はスポイトで適当に吸って、水槽の中に適当にまくだけです。
水流ポンプが動いていると水槽中に舞ってしまうので、この時は止めています。

ケラマハナダイがめちゃめちゃ勢い良く食べるのでカクレクマノミがあまり食べれていないような気もしますが、負けじとパクパク食べているので、この作戦は成功だったのかな。
ちなみに冷凍餌は朝と夜で1ブロック分(1回につき半ブロック)与えていて、軽めにメガバイトレッドもあげています。

毎日1/5換水を実施

さらに今回はこまめに換水もすることにしました。
ただ、あまり多い量での換水を頻繁にやってもそれはそれで魚の体力を奪いそうだし、でも大量に換水したほうが白点虫を外に出せるので多い量の換水をすべきなのではないだろうかと自問自答を繰り返しましたが、結局毎日1/5くらいの換水をするという中途半端な対応を取ることにしました。
で、これを3日くらいやってみたのですが、面倒なわりに効果は可もなく不可も無く。
そのため、ここからは3日に一回1/3程度を換水くらいに切り替えることにしました。

そして今このブログを書いているというところになります。
発症から1週間経ちましたが、カクレクマノミはまだ白っちゃけた感じになっているものの、多少は良くなったのかな。完治まではもう少し時間がかかりそうです。

白点病から復活中のカクレクマノミ

一方でケラマハナダイはというと、2日目くらいには完治していました。
やはり、餌をバク食いしているだけあって、それなりにタフなようです。
最初はアカネハナゴイみたいに繊細な魚だと思って買ったのですが、結構気の強い魚で、うちの水槽の魚すべてを追いかけ回しております。。。
白点病から復活したケラマハナダイ

とまぁ、完全に治っていないものの、これまでは白点病になってから3日と持たずに死んでしまっていた魚が、1週間持っており、餌もしっかり食べてくれているので、作戦は当たらずとも遠からずだったのかなと思っています。
もう1週間くらいこのまま様子を見て、それでも治らなそうであれば、次の作戦を考えようかなと思います。

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