Do not live to eat!

フレームエンゼルを追加

先日、ソメワケヤッコの飼育に失敗したというブログを書きました。

実は、同時並行で同じく小型ヤッコのフレームエンゼル(マーシャル産)の飼育も開始していました。
というわけで、今回はフレームエンゼルのお話です。

フレームエンゼルの入海

フレームエンゼルはソメワケヤッコとは違い、クシピポプス亜属のヤッコです(ソメワケヤッコはケントロピーゲ亜属)。
クシピポプス亜属のヤッコはサンゴを突つきにくく、飼育もケントロピーゲ亜属のヤッコと比べると簡単なんだとか。

そんなわけで、クシピポプス亜属のヤッコならサンゴがいる水槽でも飼えるということで、フレームエンゼルも飼育してみることにしました。

フレームエンゼルはソメワケヤッコを購入してから1週間後の入海だったのですが、ソメワケヤッコがあまりにもエサを食べないので、フレームエンゼルの飼育も難航するのではと思い、今回も隔離水槽スタートではなく、本水槽で隔離して飼育をスタートすることにしました。

フレームエンゼル
マーシャル産のフレームエンゼル。
大きさは4cmくらいの小さいサイズ。

水槽左側の隔離スペースではまだソメワケヤッコを飼育していたのですが、ヤッコ同士をあの狭いスペースに入れるのはたぶんアウトだと思うので、新参のフレームエンゼルはメインスペース側の隔離ボックスで飼育スタートです。

フレームエンゼル
左の隔離スペースにはソメワケヤッコ。
右のメインスペースの隔離ボックスにはフレームエンゼル。

エサ食いはどうかというと、初日からメガバイトも食べてくれました。
当然、冷凍ブラインシュリンプも食べてましたし、マンダリンやらソメワケやらがいるので冷凍コペポーダも与えていましたが、こちらもフレームエンゼルは食べていました。

なので、エサに関しては問題無さそう。
これは順調にいくかもしれません。

隔離スペースに移動

その1週間後くらいにソメワケヤッコが死んでしまいました。

フレームエンゼルもいつまでも狭い隔離ボックスの中では可愛そうだったので、隔離スペースの方に離してみました。
(代わりにデビルダムセルを隔離ボックスへ)

エサを食べてるなら、さっさとメインスペースに放流しちゃえばいいだけの話なんですが、今回はできませんでした。
というのも、一度離してみたんですが、この水槽のボスになっているカクレクマノミ達にものすごい攻撃されてしまい、尾びれが少し欠けてしまいました。

しばらく観察していましたが、いつまでも追いかけ回され続けており、このままでは確実に弱ってしまうだろうという状況。
ひとまずフレームエンゼルを捕獲して、隔離スペースへ。

隔離スペースで大きくなるまで飼育して、カクレクマノミと同じくらいの大きさになったらメインスペースに放流しようかという、長期的な計画を立てました。

フレームエンゼル
左側の隔離スペースへフレームエンゼルを放流

ちなみに↑の写真はかなり白っぽく写っていますが、これは試しにパープルアップを入れ始めてみたからです。
効果などについてはおいおいまとめられればと思っています。

と、少し話が逸れましたが、隔離スペースに移動した後のフレームエンゼルの様子はというと、なんだか元気がありません。

もともとエサ食いがばっちりなのかというと結構微妙なところで、食べるは食べるんですが、そんなにバクバクいくわけでもなく、粒エサは2,3粒、ブラインシュリンプも3,4匹食べたら後は食べないという感じ。
体が小さいからそんなものなのかなと思いつつ、元気よく泳ぐような雰囲気もなくて大丈夫なんだろうか。。。と不安になる状態が続きました。

2週間ほど経っても変わらず、エサは食べているもののちょっと痩せて骨が浮いてきてしまったので、飼育方法を変更することに。

フレームエンゼルをメインスペースへ移動

なんでこんなに元気が無いんだろうと考えて、ぱっと思いついたのが照明でした。

隔離スペースは照明の光が弱い (照明の位置的に光が当たりにくい) のでかなり薄暗いのです。
人間も日の当たらないところにばかりいたら、精神的につらくなるよなと思ったので、思い切ってメインスペースにフレームエンゼルを移動してみました!

が、案の定、再度カクレクマノミたちに追いかけられてしまいました。

そこで、、、、

フレームエンゼル
メインスペースを探索するフレームエンゼル
隔離されたカクレクマノミ
隔離スペースに幽閉されたカクレクマノミ

カクレクマノミ達を隔離スペースに引き入れて、フレームエンゼルをメインスペースで飼育することにしました。

これならイジメられる心配は無いので、安心して育てられます。
カクレクマノミ達も、以前から隔離スペース側が好きでよくこのあたりを泳いでいたので、きっと彼らは隔離スペースでもやっていけるはず。
(ほんとは隔離スペースも明るくできるように照明も追加したいんだけど、お財布がついてきません。。。)

メインスペースではフレームエンゼルは結構活発に泳ぎ回って、ライブロックの隙間を楽しそうに泳いでいます。

餌食いも、イエローヘッドジョーやプテラポゴンに触発されたのか、よく食べる様になったので、この調子で冷凍ブラインをたくさん与えて、太らせていきたいと思います。

マンダリンのその後

こちらのブログでマンダリンを紹介しましたが、その後についても少し書いておこうと思います。

記事を書いた後も、結局何を食べているかは不明なものの、たまにライブロックをツンツンして何かを食べているようで、元気に育っています。

食べてくれているのかはよくわからないのですが、その後も冷凍のコペポーダとブラインシュリンプを与えていましたが、どうもコペポーダは食べてくれていないような気がします。
(もしかしたら多少は食べてくれているのかもしれませんが、大部分は確実に食べていないので、水を汚しているだけだなという印象です)

しかし先日、冷凍ブラインシュリンプについてはちゃんとパクっと食べているのを目撃しました。
そして、それ以降はスポイトを水槽の中に入れると近くまで寄ってきて、ブラインシュリンプが出てくるのを待つような素振りまで見せてくれるようにまでなりました。

ここまで確認できれば餌付けとしては、一安心です。
今まで何を食べていたのかは不明でしたが、少なからず水槽に湧いていた微生物も食べていたと思われるので、さっさと隔離を止めて正解だったのかもしれません。(正確には隔離ボックスから逃亡されただけですがw)

相変わらずプテラポゴンも粒エサを食べず、ブラインシュリンプしか食べてくれないので、フレームエンゼル、マンダリン、プテラポゴン向けにはこれからもブラインシュリンプを与えていく必要がありそうです。

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