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背面ろ過水槽の自作-ろ過スペースの取り付け

それでは、前回の記事 で作成した塩ビ板を組み立てて、ろ過スペースを実際に水槽に取り付けていきます。

塩ビ板をろ過スペースの形に組み立てる

今回作ろうとしているろ過スペースがわりとごちゃごちゃした構造なので、加工した塩ビ板を先に組み立てて、その後に水槽にくっつけようと考えました。

自作背面ろ過水槽
ろ過スペースは3部屋で、右下から水が入ってきて左の部屋に移動し、右上のスペースから出ていきます。

それでは、早速組み立てていきます。

まずは一番外側の壁になる部分を組立てます。
塩ビ板もそれなりに高さがあるため自立できないので、最初にマスキングテープでこんな感じに軽く固定しました。
たまたま手元にあったのでマスキングテープを使いましたが、養生テープとかでも全然良いと思います。

マスキングテープで塩ビ板を固定
マスキングテープで塩ビ板を固定

そして、コーナークランプを使ってしっかり固定していきます。

コーナークランプで塩ビ板を固定
コーナークランプで塩ビ板を固定

隙間ができて後々絶望しないように、しっかり90℃になるように組み立てることを心がけました。
コーナークランプがあるとかなり作業が楽です。
僕はホームセンターで買いましたが、Amazonとかで購入しても良いと思います。(たぶんAmazonの方が安い)

コーナークランプで塩ビ板を固定
コーナークランプを使うとしっかり固定できます

塩ビ板を固定できたので次は接着です。
今回はろ過スペースを塩ビ板を使って作成しているので、こちらの塩ビ用の接着剤を使って組み立てを行います。

アクリルサンデーの塩ビ接着剤
アクリルサンデーの塩ビ接着剤

塩ビ自体を溶かして接着する溶剤型の接着剤なので、塩ビの接着以外には使用できません。

同梱の注射針付きのスポイトみたいなもので溶剤を吸い上げて、接着するところに溶剤を垂らすイメージで接着します。

が、すみません、全く余裕がなく接着するところの写真がありませんw
かなり粘度の低い液体なので、変なところに垂らさないようにかなり気をつかいました。

とか言っときながら、一回接着剤の瓶を倒してしまい、めちゃめちゃ焦りました。
幸い下に紙を敷いていたので、床とかには被害はありませんでした。
危ない危ない。。。

続いて、内側の壁を組み立てていきます。
組み立て方は先程と同じで、コーナープランクで固定して、接着剤でくっつけます。

右側の2つの部屋(ろ材部屋、ポンプ部屋)と左側の部屋(スキマー部屋)の間の仕切りは透明にして、外からでも中の様子を確認できるようにしておきました。
透明の板は片側ずつカットして、ろ材部屋からスキマー部屋への水の通り道と、スキマー部屋からポンプ室への道を作ってあります。

ろ過スペースの内側の壁の組み立て
ろ過スペースの内側の仕切りの塩ビ板の組み立て

しかし、そこまで考えて設計したものの、実際の接着では透明の板の裏表を間違えてしまいました。(↑の写真は間違えている時)
まだ接着部分が完全に乾ききっていなかったおかげでどうにか剥がすことができ、正しい向きで接着し直せましたが、危うく後戻りできなくなるところでした。
ほんとポンコツな自分に呆れます。
もちろん、接着していた部分は溶剤で溶けてしまっているので見栄えが悪くなってしまいましたが、どうせ見えないところなので、まぁ大丈夫でしょう。

そして、外側と内側の塩ビ板を組み合わせます。

背面ろ過スペースの組み立て
背面ろ過スペースがだいぶ形になってきました

一緒に排水ポンプをつなぐ排水用のパイプ(16Aエルボ)もくっつけました。
エルボはアクリル製なのですが、塩ビ接着剤で塩ビ板側が溶けるのでそれで接着できます。

この排水パイプも取り付けに一度、失敗しています。
念のためポンプとかも取り付けてみようと、このタイミングでいろいろ確認していたところ、案の定、取り付け位置が少しだけ浅かったせいで、ポンプを部屋の中に入れることができませんでした。

なので、また一度外して、溶けてしまっているところは紙やすりでヤスリがけをしてきれいにし、一番深くまで差し込み直して再度接着しました。
(↑の写真でパイプの下部がすりガラスみたいになっているのはヤスリがけしたせいです)

かなり間違え、失敗しながらの組み立てでしたが、ようやくろ過スペースが形になってきました。

背面ろ過スペースを水槽に接着する

続いて、組み立てた塩ビ板を水槽に接着します。
ちゃんと接着できないと、ろ材部屋以外からも水が入ってきてしまって、ろ過スペースの意味がなくなってしまうので、きちんと接着します。

水槽と塩ビ板の接着はバスコークを使います。

水槽との接着にはバスコーク
水槽界隈ではよく話に出てくるバスコークを使いました

今後は水槽に塩ビ板を密着させるように、コーナクランプとマスキングテープで固定します。
そして、バスコークを塗る場所にもマスキングテープを貼りました。

塩ビ板を水槽に固定
クランプとテープで塩ビ板を固定して、水槽に密着させます
マスキングテープでマスキング
余計な部分にバスコークが付かないように、しっかりマスキングテープを貼ります

バスコークを塗ってるところも、初めての作業に必死過ぎて、残念ながら写真を取り忘れてしまいました。
説明書に書いてあったとおり、マスキングして、バスコークを塗って、ヘラで不要なところを削いで、15分くらい待ってからマスキングテープを剥がします。

あんまりきれいにできた気はしないのですが、ひとまず接着はしっかりできたように思います。

ただ、ここでも問題が。。。
ろ過スペース右側のろ材部屋とポンプ部屋の内側は狭すぎてバスコークが塗れません。。。

外側の塩ビ板に面しているところは、鑑賞スペース側のバスコークを厚めに塗るようにして対処できました。
(↑の写真のマスキングでは接着スペースが狭かったので、貼り直して2倍くらいのスペースで接着しました)

しかし、ろ材部屋とポンプ部屋の間の壁はどうすることもできません。
ここはやむなく諦めることに。

さらに、この小部屋に貼ったマスキングテープを剥がすのにも、狭さがネックになり一苦労。
8cm四方の部屋には僕の腕は肘の手前くらいまでしか入らず、底面付近のテープに手が届きませんでした。
結局、棒など使ってどうにか剥がしましたw


このあたりで、もう少し広いろ過スペースにすべきだったのではないかと後悔の念が湧いてきます。。。
とは言え、ここまでやってしまって後戻りはできないので前進あるのみです。

バスコークは乾燥させる必要があるので、このまま一晩放置します。

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