Do not live to eat!

マンダリン フィッシュ(ニシキテグリ)の飼育を開始。餌付けとか冷凍エサとか。

ソメワケヤッコと一緒にマンダリン フィッシュ (ニシキテグリ) も買ってきていましたので、今日はその紹介です。
大丈夫です、こちらは今も元気。

マンダリン フィッシュ (ニシキテグリ) について

まずは簡単にグリーン マンダリン (ニシキテグリ) の紹介から。

といっても大して詳しいわけではないのですが、端的に言うと割と特殊な魚なようです。

まずは泳ぎ方が特徴的で、泳ぐというかその辺を散歩するような形で水槽内を移動するらしいです。

さらに見た目もなかなか派手な上におちょぼ口で可愛いという素晴らしいルックス。

そして餌。
人工餌に餌付くことはほぼ無いらしく、水槽での飼育においては冷凍エサを食べてくれるかどうかが鍵になるということ。

とまぁ、さっさと実物を見ていただいたほうがイメージ湧きますよねということで、さっそく紹介していきましょう。

マンダリンの入海と餌付けについて

では早速こちらがマンダリンです。
写真は温度合わせを終えて、袋の水ごとバケツにあけた直後のもの。

マンダリン フィッシュ
温度合わせ直後のマンダリン。体調は4cmほど。

ちょっとマンダリン自体の色がわかりにくいですが、暗めの赤が全体的な色で、明るい青の縞が入っていたりとアクセントになっています。
大きさは4cmくらいかな。小ぶりなやつです。

で、この後水槽に移すのですが、マンダリンは隔離水槽で餌付けするかどうか、最初から水槽に放流するかで結構悩みました。

今回購入したマンダリンは、ショップでも冷凍エサは与えているものの、食べてるかどうかは謎とのことでした。
ただ、ショップに入荷されてから3週間くらい経っていて、痩せてるわけではないので、きっと(冷凍エサを)食べてくれてると思うとのことでした。

ちゃんと冷凍エサに餌付くまで隔離すべきかどうかについて、店員さんともお話したのですが、どちらも一長一短あるという感じ。

隔離すればちゃんと冷凍エサを食べてくれるようになったことを確認して放流できるので、飼育する側としては安心できる。
ただし、冷凍エサを食べてくれなかった場合は弱っていく一方という不安要素がある。

逆に最初から放流してしまう方法では、ライブロックを水槽に入れているのであれば少なからず餌になる微生物 (ヨコエビとか) がいるので、そういったものを食べてしばらくは生き延びてくれる可能性が高い。
けど、微生物がいつまでも潤沢にある保証は無いので、冷凍エサにも慣れさせたいけど、ちゃんと食べてくれるようになるかはわからないし、食べてても判断しにくいかもとのこと。

ちゃんと冷凍エサ食べてくれるようになったほうがいいよなとは思いつつ、隔離したところで全然食べてくれずにそのまま衰弱していってしまうイメージしか沸かなかったので、結局最初から放流して、水槽内の微生物も食べつつ、冷凍エサにもなれていってもらう作成でいくことに決めました。

ちなみに冷凍エサは、このサイズのマンダリンならコペポーダがいいとのことだったので一緒に買ってきました。
コペポーダは初めての購入。

とは言え、やっぱり冷凍エサをそもそも食べてくれるのか?は確認しておきたかったので、ひとまずこの隔離スペースに放流して様子を見ることに。

隔離BOXのマンダリン
小さいデスロック片と一緒に

試しに冷凍コペポーダを少量この隔離BOXの中に撒いてみたところ、マンダリンがたまにデスロックをツンツンと突いている様子がありました。
これはもしかして、冷凍コペポーダを食べてくれている?
(コペポーダが小さすぎるので、結局食べてるのかは不明)

マンダリン
マンダリンの目はくりっとしていて、カエルみたいな顔してるなと思います

これは餌付けは大丈夫かもしれないなと一安心してバケツとかの片付けをし、少ししてから水槽を覗くと、なんと隔離BOXにマンダリンがいません!

マンダリン
空になった隔離BOX

よく見ると、隔離BOXのフタが外れていました。
ちゃんと閉まってなかったようです。

水槽の中を探すと、水槽の裏側にいました。

マンダリン
水槽裏を散歩中のマンダリン

ここの所暴れん坊なカクレクマノミ達に軽めに突かれたりしていましたが、イエローヘッドジョーの時のようにカクレクマノミにガブりと噛みつかれている様子は無いので、イジめは大丈夫そう。

マンダリン
マンダリンの模様はとても鮮やか

マンダリンは胸ビレを常に動かしていて、ハチドリみたいな感じでホバリングしながら水槽内を移動します。
腹ビレが岩とか底砂に付いているように見えるので、一見歩いていそうですが、実際はホバリングしながら移動します。
壁面を登っているようなときもあるのですが、これも壁にくっついているわけではなくてホバリングしてるだけみたいです。
なかなかおもしろい泳ぎ方をしますね。

マンダリン
このおちょぼ口でライブロックをツンツンします

で、ホバリングして移動して、キョロキョロしながら行った先々のライブロックをこのおちょぼ口でツンツンして餌を食べています。

イエローヘッドジョーの巣作りも見ていて楽しいですが、マンダリンの食事姿も見ていて飽きません。

飼育開始1ヶ月後のマンダリンとエサの状況

私がブログを書くのをサボっていたので、マンダリンの飼育を始めて1ヶ月が経過してしまいましたが、相変わらず元気に過ごしてくれているので良かったです。
きっと冷凍コペポーダも食べてくれているはず!

マンダリン
マンダリン
入海して特に痩せた様子はありません

うちの水槽は基本 1 日一回のエサやりをしているのですが、マンダリンは1回あたりの食事量が少ないので、1日に複数回に分けてエサを与えたほうがいいそうです。

とは言え、仕事もあるので1日に何回も与えるのは難しく、基本は会社行く前の朝と、仕事から帰ってきた直後の 2 回にエサを与えています。
(忘れなければ、更に寝る前の 12 時ちょっと前にも 3 回目をあげます)

与える冷凍エサは相変わらずコペポーダ。
ブラインシュリンプとホワイトシュリンプも試してみましたが、ブラインシュリンプは一度だけ口に入れた(結局吐き出した)のは見たのですが、ホワイトシュリンプは全く見向きもしなかったので、結局コペポーダが一番だと判断しました。

コペポーダはとにかく小さいので、ポンプをすべて止めて水の流れを止めて与えます。
たくさんあげても、マンダリンは食べてくれない(他の魚は食べますが)ので量はほどほどに。
与える時は、マンダリンがいる場所を見つけて、その周辺のライブロックにかかるようにコペポーダをスポイトを使って撒きます。(ライブロックの上にコペポーダをふわっと落っことしたい)

これまで観察していた感じだと、マンダリンは空中(沈んでいないって意味です)のエサを突くことはなく、ライブロックや底砂の上のエサしか相手にしないので、なるべくライブロックなどに直接優しくコペポーダをかけたほうが食べてくれる確率が高いような気がします。

ちなみにうちの水槽ではこちらのスポイトを使っています。
長さがあるので、水槽の底の方にマンダリンがいても、近くにコペポーダを撒くことができる優れもの。

そんな感じで冷凍エサを上げる回数がだいぶ増えたので、硝酸塩濃度が上がってないか心配でしたが、こちらは相変わらず 0 付近。

硝酸塩(NO3)濃度
相変わらず硝酸塩(NO3)濃度は低い値をキープ

こちら のブログにまとめたとおり、マメカルシウム サンドとマメバクテリア、さらにバイオスフィアの効果なんだと思いますが、これだけ冷凍エサを与えても全く硝酸塩濃度が上がらないことにはびっくりしました。

リン酸塩も計ってみたいところですが、まだ試薬を買っていないのでこちらはまた後日に計測したいと思います。

というわけで、冷凍エサを1日複数回与えなければいけないのは多少面倒ではありますが、うちの水槽でも元気に育っているマンダリン。
とても個性的で見ていて癒やされるので、長生きしてもらいたいものです。

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