新しいライトスタンド
前回、現状の水槽の照明環境についての悩みを書きました。
その後、何か良さそうなライトスタンドが無いか調べていたのですが、ライトスタンドも結構高いんですね。。。
自作されている方も見かけましたが、使えるかどうかわからないけど安いライトスタンドを発見したので、買ってみることにしました。
今回購入した、アクロのTriangle用ライトスタンド
まず、最初に今回購入したのは、Charmで販売しているAqullo(アクロ)が出している、Triangleという照明用のライトスタンドです。
Triangleと言うのは↓のやつで、これを吊るすためのスタンドのようです。
このライトスタンド、なんとお値段2000円なんです!
ただ、Triangle専用のライトスタンドという位置づけなので、Grassy LeDioを付けることがでるかはわかりません。
しかし、たとえ付けられなかったとしても、2000円ならまぁ良いかなと思ったので、早速Charmで購入しました。
錆びたレディオアームの取り外し
まずは、錆びまくりのレディオアームを外していきます。
↓がレディオアームを外したところの写真です。
茶色いのはサビと塩が混ざったやつですが、かなりひどいですね。
こちらはレディオアーム自体の写真です。
しばらく放おっておいたら、いつかポキっといってしまうくらいサビそうです。
水槽の内側まで茶色いサビが付いてしまっていたので、激落ちくんとかでこすってみましたが、完全には綺麗にはなりませんでした。
しかも、バックスクリーンとガラス面の間にまでこの錆と塩が入り込んでしまっているので、本当に綺麗にするためには、バックスクリーンも一度剥がしてゴシゴシしないとダメそうです。
そんな機会、あるのかな。。。
アクロのTriangle用ライトスタンドを設置する
それでは新しいライトスタンドを設置していきます。
まず、届いたのがこちら。
箱とは特になく、このまま箱に入っていました。
内容としては、パイプと、水槽固定する部分のブラスチックだけです。
水槽のガラス面に固定するところはこんな感じで、ネジもプラスチック製です。
真ん中のネジが、パイプを固定する高さ調節のためのもので、横の2つが、水槽のガラス面に固定するためのネジです。
全部組み立てる(組み立てるというほどでもないですが)とこんな感じです。
それから、今までレディオアームを使っていたので、そのかわりにレディオクリップを購入しました。
クリップを挟む部分(Traiangle用ライトスタンド側のパイプの太さ)がわからなかったのですが、レディオクリップのサイズはMサイズにしました。
実際はSサイズでも十分だと思います。
ライトスタンドの設置は、好きなところにおいて、ネジを軽くドライバーで締めるだけなので、とても簡単です。
高さは一番高くなるようにしています。
これで、水槽の上部から32cmくらいの高さに水平方向のパイプが来る感じになります。
しかしここで問題が。
このライトスタンドなのですが、ライトを吊るす目的のスタンドなので、水平方向のパイプは細く、しかもくるくる回る構造になってます。
なので、レディオクリップでこの棒を挟むと、バランスが取れないのでくるくるパイプが回ってしまい、必ず重さのバランスが取れる角度になるまで回ってしまいます。
これが、クランプで挟んでいるところのアップなのですが、このはさみ方でしかライトを設置できないのです。
そして設置したのがこちらの写真です。
見た感じは悪くないですね。
これならライトも複数取り付けできるので、これで2000円ならいいんではないでしょうか。
でも、ライトがレディオアームを使っていたときより水面に近づいてしまったので、照らせる範囲が狭くなってしまった印象です。
しかしこれ以上、ライトスタンドを高くもできないので、仕方ありません。
それにライトに角度をつけたりもできないので、かなり自由度は少ないです。
まぁ、お値段なりという感じでしょうかね。
そもそも、そういう用途のスタンドではないですし、ひとまず使えただけ良いのかなと思います。
どちらにしろ、1灯じゃ暗いので、これで複数設置できるようにはなったので、良しとしましょう。