Do not live to eat!

リーフセメントとデスロックとライブロックレプリカで、カーリーのいない水槽を作る

ろ過スペースを水槽に接着したバスコークが乾く (前回のブログ) までの間、時間ができたのでレイアウトで使う擬岩を作成していきます。

タイトルの通り、目標はカーリーのいない水槽を作ることです。
(まぁ、今後何かしら入れた時に付いて来てしまうかもしれませんが)

擬岩を使った海水水槽の立ち上げ

まず前置きから。

今回の水槽の立ち上げでは、いわゆる 擬岩 を使って水槽の立ち上げを行っていきます。

初めて水槽を立ち上げた際はライブロックを使って立ち上げを行ったので、それなりにスムーズに立ち上げができました。

しかしその反面、アイプタシアXを使っても使っても生えてくるカーリつぶしてもつぶしてもにょきにょき伸びて糸を引くヘビガイ夜な夜なパチンパチンと音を鳴らすシャコ に悩まされました。
※ 結局シャコは見つけられなかったので、シャコが住んでいると思われるライブロックを特定して捨てた経緯があります。

そんなわけで、今回は可能な限りカーリー、ヘビガイ、シャコを水槽に持ち込まずに立ち上げる目的で擬岩を使って立上げを行います。

擬岩の材料

擬岩の材料といってもそのまんまなのですが、今回はCharmで販売しているC.P.Farmのライブロックレプリカをベースにします。

さらに、こちらこちら の記事で作ったデスロックも使います。
急にデスロックを作り始めたのも、この新水槽立ち上げのためでした。

1週間くらい天日干しにしたライブロック

で、これまでの経験からして、ライブロックを積み上げているだけだと、掃除などでレイアウトを崩した時に、2度と同じレイアウトが作れないことは明白なので、今回はリーフセメントを使ってライブロックレプリカとデスロックをすべてくっつけて1つの擬岩にしてしまおうと思っています。

リーフセメント
ライブロックの固定に使うリーフセメント

リーフセメントを使うのは今回が初めて。
果たしてうまくいくんでしょうか。。。

Charmで購入したC.P.Farmのライブロックレプリカ

この立ち上げのために、CharmでC.P.Farm製のライブロックレプリカをいくつか購入しました。

ただ、正直なところどれくらいのサイズのものなのかイマイチ見当が付いておらず、どのサイズのものを何個頼めばいいのかもよくわかっていません。

今回立ち上げる水槽は実質30cmキューブのハイタイプくらいのスペースしかないのですが、Charmの写真を見る限り、おそらくMサイズでは入らなくはないものの、大きいので取り回しが利かない気がします。

それだったら、Mサイズを使うよりは小型のレプリカを複数組み合わせたほうが調整が利くんじゃないかと思い、今回は SSSサイズを3個、SSサイズを1個、Sサイズを3個購入しました。
(ホントはSSを3つにしようかと思ったんだけど、売り切れていた)

自分の妄想力頼りで注文してしまいましたが、果たしてこれでちょうどいい大きさの擬岩が組めるのかどうか不安なところですが、こればっかりはやってみるしかないので、ひとまず試してみましょう。

で、こちらが実際に届いたライブロックレプリカ達です。
ライブロックレプリカは実際3個セットみたいなのも購入したのですが、それらも1つずつ箱詰めされていました。

1個1個、個別に箱詰めされて届いたライブロックレプリカ

ダンボールの中もしっかり梱包されています。

プチプチにくるまれたライブロックレプリカ

こちらがすべて開封したものです。
左3つがSSSサイズ、真ん中がSSサイズ、右3つがSサイズです。

SSSとSSの違いはよくわからないけど、Sサイズは予想より大きかった

このライブロックレプリカの下に敷いているボール紙は、今回購入した60cm水槽の底の保護用についていたものです。
なので、サイズは横幅60cm、奥行き30cm。
これならライブロックレプリカのサイズのイメージつきやすいですかね?

Sサイズ3つでだいたい水槽の半分が埋まる感じなので、予想より少し大きかったですが、まぁなんとかなるでしょう。

SSサイズとSサイズは正直、大きさの違いはよくわかりませんでした。

たぶん参考になりませんが、SSサイズとSサイズのライブロックレプリカと僕の左拳の写真を撮ったので、一応貼っておきます。

Sサイズライブロックレプリカ。僕の手よりひとまわりでかい。
ライブロックレプリカ
どのライブロックレプリカもドーナツっぽい形状をしており、真ん中に穴があります
ライブロックレプリカ
SSサイズのライブロックレプリカ。僕の手のほうが少しでかい

ライブロックレプリカを組み上げてみる

最終的にはリーフセメントで固めようとは思っているものの、一発で組めるようなものでもないので、ひとまず適当に重ねてみてイメージを作っていきます。

想像より大きかったSサイズのライブロックレプリカを土台にしつつ、その上にSSサイズやSサイズのライブロックレプリカを重ねていきます。

ライブロックレプリカ
ライブロックレプリカはでこぼこしているので、仮置きでも割と固定されます
ライブロックレプリカ
Sサイズの上に、SS、SSSサイズのライブロックレプリカを配置

なるべくサンゴをおけるスペースが大きくなるようにすることを心がけて組んでみました。

さらにデスロックをどうやってくっつけるかのイメージを。

ライブロックレプリカ
意外と食い合わせにくかったデスロック

水槽のスペースも限られているのと、今回はガラス面にはライブロックを密着させないように組みたいという想いもあったので、いろいろ試行錯誤しながら組み上げイメージを作りました。

リーフセメントでライブロックレプリカとデスロックを固定

イメージも粗方決まったので、こちらのリーフセメントを使って固定していきます。

リーフセメント
ライブロックの固定に使うセメント剤

とか言っときながら、初めての作業で手が回らず、ほぼ写真がありません。。

このリーフセメントは粉状の物質で、水と混ぜて使います。
水と混ざると粘土っぽい感じになるので、これをパテのように使って岩と岩を接着します。

ただし、モノの数分(5分も持たない)で固まってしまうので、気をつけなければいけません。

僕は、100均で紙コップと割り箸を買ってきて、紙コップの中でリーフセメントと水を割り箸で混ぜて、擬岩をくっつける。
また、次の紙コップで混ぜて、くっつける。
という感じで、接着させる箇所毎に作業を繰り返しました。

なお、リーフセメントと水の分量をある程度計って入れないといい感じの粘土具合にならないので、お菓子作りとかで使うようなスケール(はかり)と、計量カップみたいなのがあると便利だと思います。

唯一残っていた写真がこちらで、土台にしたSサイズのライブロックレプリカ同士を接着したときのものです。

ライブロックレプリカ
この真中をリーフセメントで接着します

すぐに接着できるような状態にしてから、紙コップでリーフセメントをこねこねし、すかさずリーフセメントで接着します!

ライブロックレプリカ
指や割り箸を駆使して、接着部分をリーフセメントで埋める!
ライブロックレプリカとリーフセメント
リーフセメントを横からもとにかく埋める!!!

ほんとあっという間にリーフセメントが固まってしまうので、のんびりしている暇はありません。
とにかく固まるまでの間に接着面にひたすらリーフセメントを付けていきます。

僕は基本1箇所に1紙コップくらいの感覚で作業しました。
1箇所の接着に使うリーフセメントの量も多めの方がしっかり接着できるし、セメントが固まるまでの時間的にも1箇所が限度。
これくらい時間的にもセメントの量的にも余裕を持って作業ができたほうが、しっかり接着できると思います。

なお、指に付いたセメントが固まってしまうと、おそらくしばらく取れないので気をつけましょう。
僕は、作業が終わるごとにウェットティッシュで拭いていたのでそれほどがっつり固まることはありませんでしたが、しばらくは手が、がさがさしていました。

そして完成したのがこちら。

ライブロックレプリカとリーフセメント
完成した擬岩。初めてなので、まぁこんなもんですかね。。。

上から見るとこんな感じです。
多少はサンゴを多く乗せられるようになったかな。

ライブロックレプリカとリーフセメント
手の形をしたデスロックが一番上にあるので、指と指の間から光が漏れて、下の方にも光は届くのではないかという寸法。 (本当に届くかは、設置してみないとわからない)

見栄えは正直いまいちですが、ライブロックレプリカがドーナツ型なので、ところどころ空洞があり、魚が隠れるスペースも多数。
水通りも悪くないんじゃないかと思います

これを組み上げるのに小一時間はかかっており、その前にはろ過スペースの接着なんかもしていたので、この日はかなり疲れました。。

今日はこの擬岩をバケツで水道水に漬けて、アク抜きをしておしまいです。

ライブロックレプリカ
塩のバケツがちょうどいいサイズ感でした。
これだけ組み合わせると、擬岩もなかなかの重さになります。

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